リーフハギャの雑多な体験記

30オーバー男の、子育てをメインにしながら、仕事やアトピーに関する体験や覚え書としてブログを始める。沢山の先人たちを参考にしながら四苦八苦書いていきます。

アトピー 赤ちゃん 1

物心ついて時から自分はアトピーと診断されて、病院で言われるまま薬を飲み、軟膏(ステロイド)をつけ過ごしてきた。

良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、治る気配はなく30代半ばを迎えている。(20代になってからは、ネットや本等で色々調べて色々試したが)

 

子供が生まれ、とても嬉しい気持ちでいっぱいだったが、アトピーの不安もあった。

やはり、生まれて一か月ほどして湿疹が強く出てきた。

 

ネットで様々な湿疹の写真を見るも、赤ちゃん特有の黄色い脂漏性湿疹ではなく、赤ちゃんのアトピーの赤い湿疹と同じ感じだった。

 

一か月検診にて、小児科の先生に湿疹が酷いため、ステロイド(キンダベートやアルメタ)と、お尻の湿疹に亜鉛化軟膏を処方された。

 

「薬を毎日塗って、一週間後に様子を見せに来てください」

 

と先生に言われて次回見せることで終わった。

 

正直、自分も長年アトピーで皮膚炎が続いているため、「これだけ出た湿疹がこの弱めのステロイドで一週間で治るわけないじゃん」と思ったが、赤ちゃんに塗ったことはないので、どれだけ利くのかわからず従った。

 

赤ちゃんのため、副作用がとても怖かったが、一週間は塗ってみた。多少は薄くなったが、それ以上は良くなる気配はなし。

 

先生に見せるも、「では、また一週間塗って様子を見せに来てください」

 

以降3週間ほど繰り返し。湿疹は特に変わらず。

 

田舎のため、病院が近くではなく、一時間ほど車で行くため、首の座っていない赤ちゃんを毎週連れて行くのも怖く、途中でやめてしまった。

 

先生は「3ヶ月はステロイド塗っても大丈夫」と言われるが(たしかにステロイドの本等にも副腎の副作用は3ヶ月ほどの使用では影響ないと書かれている)、長年アトピーが治らない自分を見て、3ヶ月で済むのか? との思いもあり行くのをやめてしまった。


途中で別の病院で漢方もだしてもらったが(名前忘れた汗)あまり効き目は感じられず、(そもそも苦いため、ほとんど赤ちゃんは飲んでくれなかった)

 

半年くらい、病院でもらって余っていたキンダベートや、抗炎症作用に良いと聞いたラベンダーをワセリンに混ぜて塗ったりしていたが、改善はしなく、湿疹は悪化していくばかりで、生まれて半年くらいの間、頭から足まで酷い湿疹で掻き毟り血をだし、可哀想な時期を過ごさせてしまっていた。

 

ただ、この後から薬を変え、少し改善していきます。次回に続く。笑