リーフハギャの雑多な体験記

30オーバー男の、子育てをメインにしながら、仕事やアトピーに関する体験や覚え書としてブログを始める。沢山の先人たちを参考にしながら四苦八苦書いていきます。

男から見た子育て しかも30半ば男

齢30も過ぎたころに初めて子供ができた。

 

この年になってくると涙もろくなっており、母子ともに無事に出産を終えたときは涙ちょちょぎれて嬉しかったのを覚えている。

 

前回の記事でアトピーで大変だったことを書いたが、それ以外? の普通の子育てについて記録も兼ねて書いてみる。

 

初めての子供は小さくお人形さんの様に小さかった。(まあ兄弟等で先に赤ちゃんが生まれていたので見てはいたが、自分の子供だと尚小さく、かわいく、もろく見える)

 

色々な本を見たりネットで子育てのことを調べて準備はしてきたが、生まれてきたのを見て、何でも大丈夫なのか調べながら生活した。(うんちの色が変わったり、鳴き声が変わったりしたりとか)

 

それでも一週間病院で過ごし、問題ないとのことで無事退院。病院からの帰り道も、車の運転をかつて無いほど安全に運転する。

 

無事に帰宅し、今までとは違う、赤ちゃんを迎えての自宅での生活が始まった。

 

やはり男と女では感じ方違うと思うのは、自分もとても生まれて嬉しいが、奥さんの方が遥かに嬉しさが強いように見える。”母性”と言う言葉が生まれるのが分かった。

 

出産とは関係ないが、生まれたばかりの赤ちゃんと夫婦の中で誰が大切かと言うと、データ的には、男は赤ちゃんより妻が大切に思い、女は夫より赤ちゃんを大切に思うとの事。

 

やはり出産時、もし母子ともに命に関わるような事があれば自分は奥さんを助ける行動を取ると思う。だが、奥さんは自分はどうなっても良いから赤ちゃんが無事に生まれてきてほしいと、何度も言っていた。男と女の違いはやはりあるのだろう。

 

少し脱線するが、自分は今介護の仕事をしている。将来的に役立つと思い始めた仕事だったが、介護の仕事をしていたおかげで、子供のオムツ交換や着替え、食事を食べさせたり、爪を切ったり等、特に不安なく行えている。介護の仕事が、思ってもみない役立ち方をしたと思った。

 

もし介護の仕事をする前の自分が子育てをしていたら、オムツ交換や着替えのやり方もあまり良く分からず、四苦八苦していたことは言うに及ばない。

 

自分もアトピーがあるため、アトピーの状態が悪い時は子供の相手やオムツ交換等をするのが大変だが、それはまた別のお話。

 

全員ではないと思うが、やはり赤ちゃんが生まれると、夫はそのまま仕事をするが、奥さんはしばらくは仕事をせず育児に専念すると思う。我が家もそうだ。

 

男の視点からすると、子供が大事なのは当たり前だが、仕事が終わった後の疲れている時や、休日はゆっくり過ごしたいと思うことが多いと思う。(子供と一緒にいたくないことは無い)

 

奥さんからすると、自分はいつも子供と一緒にいるから、たまの夫の休日は子供の相手をしてもらいたいと思う。そこで奥さんは休めるし、子供と触れ合うことも出来るし、絶対に良いと思う。

 

ただ、夫も上記の気持ちがあるのだ。そこの部分が抜けている奥さんが多いと思う(違ったらごめんなさい笑)

 

奥さんは休めるが、夫は休める時間が無くなってしまう。そのため、夫はフラストレーションが溜まると思われる。ここの部分は絶対に埋まらない心の空間だと思われる。(自分の所感です笑)

 

自分は30も過ぎていたので遊びたい気持ちは落ち着いていたし、介護の仕事のおかげで子供の相手や世話もあまり苦にならなかったが、若い人なら子供抜きでどっかに遊びに行きたいと思うことがあると思う。(自分が20代前半だったら絶対にそうだった)

 

子育てを巡る夫婦のトラブルも、子供が生まれたら”あるある”と思うようになった。

 

だから、自分は遊び心が少し落ち着いた30過ぎに子供ができて良かったと思った。(30半ば男の視点です。勿論若い時に生んだ時にもメリットはたくさんある)

 

……見返してみて、子育てにはあまり触れていなかったことに気が付いた。笑

 

まあまた今度、子育てで四苦八苦したことを記録的にも書いてみようと思います。男からみた子育てというか、本当に単純な子育ての日記になると思いますが。笑